ワインペアリング
昨晩は、馴染みのフランス料理屋で夕食を食べながら軽くワインを飲みました。
最初は、前菜2点、タスマニアサーモンと山形豚のパテ。合わせたワインはアルザスの白。
ドメインは、Seppi Landmann
葡萄は、Sylvaner
色合いは、黄緑色。
香りは、フルーティ。
味は、ドライかつフルーティ
酸味は少ない。
ステンレスタンクでの熟成なので、タンニンはほとんど感じない。
魚料理、パテや鶏肉、鴨肉にはしっくり合います。
次は、メインのオーストラリア牛のステーキに合わせた、ブルゴーニュのピノノワール 。
アペラシオンは、Auxey-Duresses
ドメインは、Domaine Billard Pere et Fils
https://m.facebook.com/DomaineBillardpereetfils/
色合いは、深い赤色。
香りは、典型的なブルゴーニュのピノノワール より強め。余韻は長い。
味わいは、ミディアムより強めというより重めでしっかりとしている。
タンニンは、控えめ。
樽香はほとんど感じない。
しっかりめの赤なので、肉料理全般、ステーキには合います。
ブルゴーニュのピノノワールは、エレガントだが弱々しいイメージもありますが、これはかなりしっかり。
食後は、やはりソーテルヌが飲みたくなりお願いした。熟成感のある甘さが心地よい。
Chateau Clos Haut-Peyraguey
http://www.bernard-magrez.com/fr/vins/clos-haut-peyraguey/clos-haut-peyraguey
アペラシオンは、ソーテルヌ
葡萄品種、セパージュと言いますが、セミヨンが95%、ソービニヨンブランが5%。
ソムリエによると熟成感のあるソーテルヌは、フォアグラなどのしつこさのある料理にも合うとのことだが、今回はデザートと共に飲みました。
あーっ、美味しかった。ごちそうさまでした。