奈良の酒
ここのところ奈良に縁がありまして、それは神社のご縁だったりするのですが、当然、飲み食いも発生するわけで、地の飲み物と言うと、日本酒になります。
奈良県は農業県で、野菜や果物が種類も多く、高品質のものが多い。道の駅ならぬ「まほろばキッチン」という農産物を中心にした一種のファーマーズマーケットに行くと、この時期(3月中旬)、実に多くの葉物野菜、実の野菜、きのこ類、イチゴやキウイ、柑橘系の果物などが置いてあり、『奈良は農業がさかんな地域なんだな。』と、実感できます。
奈良の酒の話ですね。
奈良県には、奈良県酒造組合によりますと、28の蔵元があります。
奈良県酒造組合のHPはこちらです ☞ http://nara-sake.la.coocan.jp/kuramoto.html
「奈良流は、古来より酒造り諸流の根源なり」
と言われています。日本清酒の発祥の地ですね。奈良の三輪の大神神社の酒に関する話を、私の以前のブログでアップしてありますので、よろしければご覧ください。
日本の酒の神様
https://nwawinescom.hatenablog.com/entry/2019/09/19/112002
写真は、純米吟醸「三諸杉(みむろすぎ)」。三輪にあります今西酒造株式会社の純米吟醸酒。癖の無い美味しさで、食事とともに楽しめます。個人的には、水の美味さを感じ、とても好きな酒です。
今西酒造株式会社のHP☞ http://imanisisyuzou.shop-pro.jp/?mode=cate&csid=0&cbid=2442198
次は、「春鹿純米超辛口」。株式会社 今西清兵衛商店。淡麗辛口。スッキリと飲みやすい。美味しいです。
株式会社 今西清兵衛商店オンラインショップHP☞
https://www.harushika.com/fs/harushika/c/
まだまだ奈良には、美味しい酒や美味しい食べ物がありそうで、楽しみです。奈良の酒に出会うことがありましたら、是非飲んでみてください。私も、またご紹介したいと思います。
せっかく頂いた奈良とのご縁、大切にしていきたいと思います。