ワインを開ける ソムリエナイフ
愛用のソムリエナイフでね、ワインをカッコ良く開けたいじゃないですか。そういうパフォーマンスは有りだとずっと思っていました。
このブログも今回で201本目なんですが、書き始めた頃から、ソムリエナイフを買うとしたら、やっぱりシャトーラギオールと決めていました。良いなぁとずっと思っていましたが、思い切って買いました。
リニューW社製、NEW シャトーラギオール グランクリュ スタミナウッド レッド。フランス製。
今回は、ワインを開ける話です。ソムリエナイフやワインオープナーについてです。
ソムリエナイフ
ソムリエナイフって、たいていは下の写真のような形をしています。
ナイフ キャップシールを剥がします。
スクリュー コルクに入れていきます。
フック 瓶口に引っ掛けて、梃子の原理でコルクを引っ張り上げます。
慣れると割と簡単に開けられるんですが、最初は四苦八苦します。力を入れるポイントがわからないんですね。でも慣れます。ただし、ワインが古く、コルクがやばい状態になっているものは難しいです。
ソムリエナイフを使った抜栓の方法は、Youtubeにけっこう上がっているので、探してみてください。やはり動画はわかりやすいです。
シングルアクションとダブルアクション
ソムリエナイフは、ワインボトルの口に、フックを引っかけて手で押しつけるように固定するんですが、このフックがシングルとダブルのものがあります。
ワインのコルクの長さによっては、一発で抜けないものがあるんです。その場合、もう2、3回回してスクリューを入れて、残りの部分を引き上げます。これがシングルアクションのタイプです。
ダブルアクションのものは、フックの引っ掛ける部分が二つ付いていて、一回でコルクが抜けない場合、もう一つのフックを使って引き上げます。
ダブルアクションのタイプが便利だと言われています。まあ、個人の好き好きです。
ワインオープナー
スクリュープル
初心者におススメ
Le Creuset トリロジー
出典: https://www.lecreuset.co.jp/products-wine.html
ウィングタイプ
こういう格好のものです。
出典: https://wine.sapporobeer.jp/article/wine_opener/
ソムリエナイフも慣れると楽に抜栓ができますが、ワイン初心者から中級ぐらいまでは、スクリュープルなどのワインオープナーを使った方が良いかなぁと思います。