ワインコンテスト・アワード
不勉強ながらワインのコンテストとというものの知識がありませんでした。まあ、ワインエキスパートの試験範囲ではなかったのもありますが、海外の有名なコンテストは、『どうせお高いワインばっかりなんでしょ。』、ふん、てなもんでした。
最近になり、やっぱり多少の知識が無いとまずいかな、と考え、調べてみました。今回は、どんなコンテスト・アワードがあるのかをご紹介します。今後、掘り下げていければと思います。
世界的に有名なワインコンテスト
🟠 DWWA Decanter World Wine Contest (https://www.decanter.com/decanter-awards/)
🟠 IWSC International Wine and Spitits Contest (https://iwsc.net/)
があります。
この二つのコンテストは、けっこうに権威があるらしく、DWWA 2021のゴールドを受賞しましたと書いてあるワインをみかけたりします。下の写真は、山形の高畠ワイナリーの『高畠マジェスティック ローグル・ルージュ 赤おに』で、2021年のDWWAゴールドとIWSCシルバーを受賞している赤ワインです。
日本のコンテスト・アワード
🟠 日本ワイナリーアワード (https://www.japan-winery-award.jp/) 日本のワイナリーを表彰しているアワード。
🟠 さくらアワード “SAKURA” Japan Women’s WineAwards (http://www.sakuraaward.com/jp/index.html)
日本の女性が審査するアワード
ちょっとユニークなところで、
🟠 ワインペアリングコンテスト (https://competition.tokyowinecomplex.com/)
これは、料理との相性の良いワインを選ぶもので、オイスター部門、ビーフ部門、ラム部門とあり、それぞれ国内外のワインが選ばれています。比較的高くないワインが選ばれているような気がします。
さくらアワード受賞ワインコーナーなんかを作っているワインショップを見かけたことがあります。受賞したワインだから必ず口に合うとは言えないと思いますが、ワインを購入する基準の一つにはなるかな、と思います。たまにはアワード受賞ワインを飲むのも一興でしょう。