夏はバブルス スパークリングワインを
国際線で飛行機に乗り、シートに座ってしばらくボーっとしていると、出発前にCAさんがスパークリングワインとオレンジジュースなんかを持ってきたりします。あれ、何でスパークリングワインとオレンジジュースなんですかね。まあ、たしかにスパークリングワインは何か非日常感がありますから。
個人的にはKRUGが大好きで、昔、サンフランシスコであまりにも仕事に疲れた時に、KRUGをカパカパ飲んで、翌朝、請求金額に青くなったことがあります。日本人はスパークリングワイン好きな方が多いですよね。口当たりがスムースだからかな。知り合いでも泡大好き人間はいます。
アメリカでは最近、Bubblesって言います。14 Handsというワイナリーは、ボトルワインに加えて、缶のスパークリングワインとロゼを売っています。スパークリングワインは、その名もBubbles。
14 HANDS Winery HPより
https://www.14hands.com/wines/essentials/nv-bubbles-can
これに紙のストローを突っ込んで飲むのがアメリカ北西部流です。夏に最適ですよ。
夏の暑い日、ウォターメロンクーラーを作る時に、スパークリングワインはかかせません。ドバッと入れます。アメリカでは、缶スパークリングワインがあるので、パパッと作れちゃいますが、日本ではボトルを開けなくちゃならないので、一人ではそうそうできません。時間が経つと泡は消えて気が抜けちゃうんで、作り置きができない。残念。
個人的にはKRUGが好きだと書きましたが、北イタリアで造られているフランチャコルタにも目がありません。中でもフランチャコルタベラビスタが良いですねぇ。
ENOTECA HPより
下記に、スパークリングワインの各国での名称をまとめました。
英語では、スパークリングワインないしはバブルス。
フランスでは、ヴァンムスー。シャンパーニュ産はシャンパン。ブルゴーニュやアルザスでは少しガスの弱いクレマン。
イタリアでは、スプマンテ。
ドイツではゼクト。
スペインのカタルーニャでは、カヴァ。
日本では、、、、、泡、ですか。