T’astous 好きなフランス料理店でワインペアリング
今日は久しぶりに知り合いの堀江シェフの麻布十番にあるフランス料理店、T’astous に行きました。堀江シェフはフランスも長くて、いつもいつも美味しいフランス料理を出してくれます。この店の料理はもちろん一級品ですが、ワインのペアリングも楽しみなんです。ソムリエには、何回か通っているので、こちらの好みはわかって頂いています。
T’astous
今日はランチでした。でも飲んじゃいます(笑)最初のシャンパンが、Leroy。スッキリとして夏にはピッタリでした。
料理は、最初がガスパチョ。コクもあり、かつスッキリとしているので、晩夏に合っています。
次が、山形豚のパテドカンパーニュ。堀江シェフの豚肉のパテドカンパーニュは絶品です。約4年前、あるパーティーで堀江シェフのパテドカンパーニュを食べていらいのファンです。
ペアリングのワインが、アルザスリースリング。シャトードルシュビールのグランクリュ。
モンゴルの草原を吹き抜ける風になびいている草の香り。味は多少のクセはありますが、料理とのマリアージュも良く、美味しかったですよ。
メインディッシュが、ショートグレインで育ったオーストラリア牛のサーロイン。堀江シェフの焼き方は上手く、たいへんに美味しかったです。
これに合わせたのが、Chateau de Caraguilhes シャトードカラギーユ、コルビエールの赤。サーロインを受け止める強さのあるワインで、香りはブラックカラント。余韻は長め。タンニンは中程度。酸味は少なめ。
デザートは、マンゴーのタルトとライチソルベ。
とても満足した土曜日の午後でした。感謝です。
Champagne LeroyのHPより
http://www.champagne-leroy.fr/en/la-gamme/brut