ワインと食、そして旅 -WINE, DINE & TRAVEL PILOT

ワインエバンジェリストによるワインと食と旅のブログ

101記事目なのです!

 ワイン関係のブログを書こうと思いついたのが今年の5月で、実際にこのブログを書き始めたのが六月後半でした。早いもので5ヶ月近く経ってしまいました。季節も初夏から夏、そして秋へとうつろいました。ブログ開設時、ワインだけじゃ持たせられないなと思い、そうだ旅も入れようと考え「ワインと旅とワイン旅」というふざけたようなタイトルを付けて、駄文を書いて来ました。一応、記事数が今回で101本になりました。ひとつ前な100本目でした(当たり前ですね)。

 ワインという飲み物は、近年、日本の都市部、特に東京では多くの人々に飲まれているポピュラーなものです。ワイン会や試飲会も多く開催されており、その気になれば、毎日飲み歩くことも可能です。その反面、ワインを選ぶ段になると難しさもあると聞きます。

 ワイン選びの難しさは、ワインの種類の多さに原因の一端があります。ワインほど様々な種類のある飲み物も他に見当たりませんね。葡萄の種類、産地、葡萄の収穫年、醸造者、醸造方法など千差万別の感があります。価格もそれこそ数十万円するものから数百円の近くのスーパーで買えるワインまでありますよね。種類が多すぎて、実際何を飲めば良いのか迷ってしまう方も多く、私の友人でも買うのに迷い、店舗で聞いて購入する人間の何と多いことか、です(笑)。

  ここいらあたりのとっつきにくさを何とか解消する一助にならないかと思い、まずワインに使われる葡萄の種類の説明をしました。その後、ワインの産地やら栽培方法やらを書き、ワインにまつわる話なんかを書いて来ました。なるべく間違った情報を出さない、偏った情報は書かないようにしてきましたが、ワインは嗜好品ですので、多少偏った個人的な意見も入ってしまいます。どうぞご寛恕下さい。

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上の写真は、私が再度ワイン好きになるきっかけを与えてくれた、ワシントン州のチャールズスミスワイナリーのサブスタンス カベルネソービニヨンです。このワインにシアトルのレストランで出会い、ワラワラにあるワイナリーまで出かけて行って、色々学習しました。

 これからも、楽しくかつスマートに、末永くワインを飲めるように健康で、すごしていきたいと思います。皆様、よろしくお願いします。